(Adore. 2013. オーストラリア・フランス)
【あらすじ】
親友の息子に愛されて、
と思いきや息子も親友を愛しちゃって...
※結末に関するネタバレはありません。
【感想】
そもそもなぜ観たのかというと、ベン・メンデルソーンとジェームズ・フレッシュヴィルがキャスティングされていたからでした。そうじゃなきゃ劇場までわざわざ観に行かなかっただろうと思います。
この2人は「アニマル・キングダム」で共演済み。この「アニマル・キングダム」に思いのほか夢中になってしまって。WOWOWさんのW座からの招待状は本当にいい作品ばかりで嬉しい。この作品がきっかけでいろいろ調べているうちに本作を知りました。まさか今頃公開されていたとは。ポスターがなかなかきれいで気になっていました。
初っ端から2人が親子役で出ていることを知り吹き出しそうに。「アニマル~」では全く違う役どころだったのに。更にジェームズ・フレッシュヴィルが
内容に関しては、登場人物に全くついていけないながらもそこそこ楽しめました。たまには頭を空っぽにしてひたすら圧倒される映画を観るのも悪くないかなと思ったり。疲れてるせいなのか何なのか。もう一度通して観ようとは思いませんが。
ラストのどんでん返し?は意外と普通だったかな。私は観ながら事実確認がけっこうあやふやだったので、ちゃんと観て理解していれば「え!」と思ったのかもしれないけれど。
【個人的注目ポイント】
もうベン・メンデルソーンのことは上で語りましたが、
1. オーストラリア!!!
不覚にもオーストラリアに行ってみたいと思ってしまった...。暑いの苦手で海水浴なんて幼い頃に行ったきりの私にそう思わせるんだからすごいです(何様
2. ゼイヴィア・サミュエル
ナオミ・ワッツの息子でロビン・ライトを愛しちゃう役どころ。個人的には翳のある人の方が好きだけれどイケメンすぎて輝いてました。まぶしいイケメンは久しぶり。そしてナオミ・ワッツがお母さんとか、絶対ありえないだろうと思ってしまいました。もう一方のロビン・ライト×ジェームズ・フレッシュヴィル親子の方が現実にいそうでした(冷静な観察
調べたらいつのまにかエミリー・ブラウニングと交際してるみたいで。
結論:オーストラリアに行きたくなる映画だった