2013/07/29

7月終わりの鑑賞リスト

 


 
「キルトに綴る愛」
:ウィノナ・ライダーがまだふつうに女優をやっていた頃の作品。このウィノナは特に可愛い。おばあちゃんたちの若い頃の恋愛エピソードがありえないくらい丁寧に描かれていてわくわくした。芸術家のエピソードが特に好き。最後の台詞は気に入らないけれど大好きな恋愛映画のひとつ!
 
「穴」
:ソーラ・バーチ怖すぎ!デズモンド・ハリントンがモテ男を演じてたのが最後まで納得いかなかった(笑)今の彼は好きだけどね、「デクスター」のクインですよ!キーラがこのとき15歳だったというのが信じられない。キーラとペアになってたローレンス・フォックスという俳優がなかなかよかった。素っ裸のシーンがあってあれはちょっと頂けなかったけど(笑)
あと、舞台が英国の寄宿学校なのも満足。冒頭から心が騒いだ。
 
 
こんな感じ。7月も終わりですね。今日で期末テストは片付きました。あとはレポートだ!

2013/07/26

7月の鑑賞リスト

 
「アニマル・キングダム」
:オーストラリア映画ってなかなか新鮮。主人公の男の子がひたすら不気味、おばあちゃんを演じたジャッキー・ウィーバーがひたすら怖い。むしろ「極悪人」とされる伯父さんたちの方が普通の人々に思えてくる不思議。ジョエル・エドガートンが出ていたのは嬉しい偶然だった。タイトルの意味は観終わって初めてじわじわ分かる。
ちなみに、院試直前に罪悪感と共に鑑賞した(笑)
 
 
次は院試終了後に解放感に任せて鑑賞したものリスト。
 

 「クルーレス」
:昔から観たかった一作。わたしは1990年代後半から2000年代にかけての青春映画がわりと好きなんだけど、そう考えるとこれはそれよりちょっと前。主人公にイラッと来るけれど展開はわかりやすいからある程度は安心して観られた。相手役はポール・ラッド、この人昔からいるんだね! そしてジェレミー・シストがクラスのイケメン役みたいなのになってたのが個人的にツボだった。
 
「ベアーズ・キス」
:純度100%ヨーロッパ映画。時間の流れからして今まで出会ったことないような。自由に人間に変身できるクマと、孤独な少女のラブストーリー。退屈かと思いきや、わりと大きな展開が続く。テレンス・マリックも脚本に参加してる。
 
「美しいひと」
:出た!レア・セドゥー様!フレンチ恋愛映画って・・・フランスって・・・とカルチャーショックに似た衝撃があった。舞台がパリの高校でキャストが美男美女揃い。ラストが思いのほかすっきり。
 
「四角い恋愛関係」
:全然四角じゃない(笑) マシュー・グードが可愛くてマスコット的な存在になってる。マシュー・グード大好きだから心が痛んだ。レナ・へディーが美しい。イギリスらしい皮肉やウィットに富んだ台詞が心地よかった。
 
           
 
「ストーカー」
:ヒラリー・スワンク主演だしクリストファー・リーなんかも出てるし、と期待したのが間違いだった。変態描写が多すぎて正直疲れた。種明かしが早すぎでは。
 
「ローラーガールズ・ダイアリー」
:パワフルな青春ガールズムービー、って言ったらいいのか。コーチ役の俳優がどう見てもアーロン・エッカートな別人。退屈ではなかったしそれなりに面白かったけれど、エレン・ペイジの持ち味があまり生かされてなかったような。
 
 
そんな感じ。

6月の鑑賞リスト

映画が好きすぎて鑑賞リストを作ることにした。むしろどうして今まで作らなかったんだろ!

先月のことだけどもう劇場で観たこの2作のことしか覚えてないからまずはそれで。


「華麗なるギャツビー」
:原作も他の映画化作品も観たことなかったけれど楽しく鑑賞できた。ジョエル・エドガートンの存在感が強烈。劇場で観たい一作。

「オブリビオン」
:何の前情報もなく、劇場に行ったら他にめぼしい作品もなくて消去法で鑑賞。映像がとにかくきれい。トム・クルーズほんとに老けないね。どこかで観たことあるような題材を混ぜこぜにした感じだけれど、美しく完成されてるところは彼が主演だということの成せる業?と思ったり。

オブリビオンは教育実習中に、ギャツビーは実習後に友達との打ち上げのつもりで観た。その点で思い出深い作品かもね。