久しぶりに劇場で観てきました
ちなみに地元では1館のみでの上映
★鑑賞の決め手:エディンバラ(舞台)、主演がマカヴォイ、ジェイミー・ベル
冒頭からいきなりエディンバラの歩いたことのある通りが出てきて
興奮しないわけにはいかなかった
マカヴォイ演じるブルースのあまりのクズっぷり、
そこまでするのかwwwと思うほどのやらかしように
正直途中は食傷気味でした
が!
ブルースがどうしてそこまでクズになってしまったのか
彼の苦しみ、痛みの原因が徐々にわかってくるとともに、
すべてを巻きこむような終盤にかけての流れが最高でした
特にラスト、
観客に淡い期待を抱かせながらもそれを突き放すように、
でもすぐには忘れられないような強烈な表情をうつしての幕の閉じ方はたまりません
ブルースの幻想の描き方の安っぽさや
全体に漂う容赦のなさや不潔感(といったらいいのか)は
思わず英国らしいなと
音楽もよかったです
サントラ欲しい...
もう1回フルで観てもいいですね
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