2013/12/28

12月の鑑賞リスト

11月後半の鑑賞リストが劇場映画ばかりになってました笑
先月はやけに冒険しました。初めての劇場ばかりでした
今月はできれば「タイピスト!」を観たいと思ってます
 
 
「砂漠でサーモン・フィッシング」
最近映画にハマりはじめた友達に「おもしろいよ!」と言われて
ちょうどWOWOWで放送されるということで録画
エミリー・ブラントもユアンも好きだし
面白そうな題材だし...と思ってたら、期待以上でした
イギリス映画大好きです
ラストは個人的に微妙だったけれど
クリスティン・スコット・トーマス、
嫌味なイギリス人をやらせたらピカイチだと思いました(笑)
広報官と首相のチャットがおもしろかったw
[私的見どころ]
エミリー・ブラントの相手役を演じていたトム・マイソンが素敵すぎてやられました
最近は「スリーピー・ホロウ」のアメドラ版に出てるようで
「スリーピー・ホロウ」の映画は好きだったけれどドラマて...
 
 
「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」
冒頭から私の「好き」が次々と出てきて興奮せずにはいられなかった笑
137分間、まったく飽きることなく最後まで見届けることができた
追放されたデンマーク王妃カロリーナが
デンマークに残してきた子供たちに手紙を書くかたちで話が展開していくので
妙な安心感がありました
[私的見どころ]
マッツ・ミケルセンの美しさ
国王役の俳優の怪演
 
 
「イノセント・ガーデン」
公開される前からずっと気になっていたのに、
蓋を開けてみれば地元では放映なし....
新作料金なんて構わずにレンタルして観ました
大好きなミアちゃんとグード氏の夢の共演~
ストーリーは百歩譲って至って平凡、と思えるものの、
どこかシュールな設定や映像美、なにより音の演出に
夢中になって最後まで観ました
ラストは少し予想外だったけれど、
ミアちゃんが結局は○○を殺したのは爽快ではあった
これはぜひBDを買いたい!
一言言わせていただくと
マシュー・グードとニコール・キッドマンが10歳以上年が離れてるなんて信じられなかった!もちろん二コールが上ね!笑
[私的見どころ]
ミアちゃんの皺の演技
グードさんの妖しい美しさ
何かあるとすぐ「エロい!」と言う先輩が見たら確実にそう言うだろうな~
二コール・キッドマンはやはり二コール・キッドマンだった(意味深
 
 
卒論がんばろう!!!!!!!
 


2013/12/09

He's All That!


悲しくてたまらない。

マイナーかもしれないけれど、「シーズ・オール・ザット」でのディーン・サンプソン役が特に好きでした。

思えば彼にこんなにも愛着があるのも、あの役の影響かもしれない。
「シーズ・オール・ザット」は1番好きな青春映画。
それにもまして、その頃からずっと変わらず第一線で活躍している彼に勝手な親しみと尊敬があったのだと思う。
最近というかもう古いかもしれないけれど「ワイルド・バレット」もなかなか好きでした。「タイムライン」ももう何度も観てる。

そんな私、実は本当のブレイクのきっかけになった「ワイルド・スピード」シリーズは一度も観たことがない...

忙しいのがすべて片付いたら、ひとりで全シリーズを観てみたいと思います。
それだけじゃなくて、彼の出演作すべて観ていきたい。
個人的に「カラー・オブ・ハート」は何度か観てるのにポールに気づけてないので絶対観る!

残念でなりません。
娘がいたことはずっと前から知っていたけれど、画像で見るのは初めてだった。すごく可愛いです。きっと彼女が世界で一番悲しいんだろうな。私も悲しいよ。彼女とは比べものにならないだろうけれど。

永遠に
Rest in Peace, Paul Walker!! I can't forget you...


2013/12/08

タイピスト!

 
「タイピスト!」
やっとやっと、やーっと観てきました!
夏休みからずっと楽しみにしてたのでちょっと感慨深かった笑
 
★鑑賞の決め手:題材。デボラ・フランソワ
 
フランス映画は何をしてもおしゃれで可愛くて素敵
オープニングからわくわくしながら観た
 
特に早打ち大会のシーンには、腰が浮いてしまうほど見入ってしまった
私もタイプライターを叩いてみたい!
今ではパソコンのキーボードを叩くことしかできないけれど、
それでもキーボードの早打ちをしてみたいなあなんて思ったり
 
デボラ・フランソワちゃんは文句なしの可愛さ
体が、太ってはいないけれど細すぎないところがなんとなくたくましくもあって、
ひょろっとした印象のロマン・デュリスとお似合いでした
2人の年齢差はあまり感じなかったけれど13歳離れてるんだね!
 
デボラちゃんの出演作も観ていきたいです
 
ルイの幼なじみ、マリーの夫ボブを演じたショーン・ベンソンがなぜか印象に残った
登場シーンからなんとなくフランス人ぽくないなあと思ってたら、
ちょくちょく英語も喋るし、そういうことだったんですね
ベレニス・ベジョ、「アーティスト」以来だったけれども美しかったです
 
ローズ(デボラ)をルイ(ロマン)が婚約者として家族に紹介した(させられたw)夜、
2人がダンスをするシーンが印象的でした
フランス熱が再燃しそうだった!
ちょっとだけフランス語をかじったこともあり
またフランス語を勉強してみたくなりました
挫折するかな...w
 
 もちろん鑑賞後は、可愛いと話題のパンフレットも購入
他の映画のパンフレットが展示されている中で本作のだけなく、
ダメ元で店員さんに訊いてみたらありますよ、とのこと
嬉しかったなあ....
 
***
 
卒論抱えてるこの時期なのに
 「フィルス」 「悪の法則」「タイピスト!」と短期間で3本も劇場へ足を運んでしまった
「フィルス」のリズム感を楽しみ、
「悪の法則」でちょっと落ちこんで、
「タイピスト!」ではなんだかやる気をもらったような
たしかにタイプライターは手元にないけれど
私もキーボードを叩いて卒論がんばろうっと!

2013/11/27

悪の法則

 
 
「悪の法則」
★鑑賞の決め手:マイケル・ファスベンダー!!!!
これが決め手の9割5分以上を占めるから自分っていい加減だなと思う(笑)
 
ほとんどどういう話なのかも知らずに観ました
ただスクリーンでファスベンダーが見たかったんです!!!
それだけなの!!!!(なぜか必死)
 
冒頭からエロが入りすぎてこれは1人で観に行って大正解だと思いました
もともと一緒に観に行ってくれる人なんていなかったけど!
冒頭からひとつ思ったのは、
 
ペネロペ・クルスがファスベンダーの恋人ぉぉ?
 
ごめんなさい
このキャスティング、初めて知ったときから違和感ありまくりでしたwww
 
徐々に慣れてきたけれどもね...
 
そもそも、ファスベンダーにカラッカラした太陽や中南米の雰囲気は似合わない...
彼にはやはり英国の湿っぽい荒野が合っている!!!
 
なんて思っているうちに、ちょっと気づいてきた
 
この映画、実は舞台はどことなくむさ苦しくて
怪しくてコワい人たちのオンパレードで
物騒で
ついていけない感じなのに、
どことなくしっとりとした文学的な、なんというか...
 
結論は出ないままに終わってしまいました
ぼんやりしていたのはその結論ばかりか、
そもそも「この映画、一体何が起こってるの???」
 
じょ、状況把握ができない?????
私ってこんなに頭悪かった????
 
何が起こっているのか、
意味ありげな映像が流れては消えていくものの
まったくもって明かされない
いつのまにか主人公もまわりの人々もこの状況はかなりアブないと気づいていく
もうこの映画種明かしする気ないでしょww
と思ってからは実はちょっと眠くなってきたものの、
なんとか我慢してたら最後は
「え?ここで?」というところでエンドロールでした
 
気がついたらもう遅い
ということなんでしょうね
自分が状況を一番わかっていなかったのだと
 
大好きなファスベンダーの、
舞台が舞台なだけにより際立っていた水分の足りてない肌(褒めてます)や
ピシッと(無駄に)決まったスーツ姿、
迫真の泣き and more.
私的見どころは数多くあったけれども、
何もかもこの救いようのないストーリーにのみこまれてしまった印象
 
面白かったかと訊かれれば面白かったと思うものの、
胸をはって「おもしろかった!」とは言えないような
 
卒論が行き詰まったときに観に行ったので
よけいに心が重くなりました
まあ、すぐ晴れたんだけど(笑)
 
キャメロン・ディアスに触れていないところが自分らしいというかなんというか、
でもキャミーの悪女ぶり、素晴らしい美脚
圧倒されました
 
またいつか観よう


2013/11/22

フィルス



 
久しぶりに劇場で観てきました
ちなみに地元では1館のみでの上映
 
★鑑賞の決め手:エディンバラ(舞台)、主演がマカヴォイ、ジェイミー・ベル
 
冒頭からいきなりエディンバラの歩いたことのある通りが出てきて
興奮しないわけにはいかなかった
 
マカヴォイ演じるブルースのあまりのクズっぷり、
そこまでするのかwwwと思うほどのやらかしように
正直途中は食傷気味でした
 
が!
ブルースがどうしてそこまでクズになってしまったのか
彼の苦しみ、痛みの原因が徐々にわかってくるとともに、
すべてを巻きこむような終盤にかけての流れが最高でした
特にラスト、
観客に淡い期待を抱かせながらもそれを突き放すように、
でもすぐには忘れられないような強烈な表情をうつしての幕の閉じ方はたまりません
 
ブルースの幻想の描き方の安っぽさや
全体に漂う容赦のなさや不潔感(といったらいいのか)は
思わず英国らしいなと
 
音楽もよかったです
サントラ欲しい...
 
もう1回フルで観てもいいですね


2013/11/20

11月前半の鑑賞リスト

 
「チャーリーズ・エンジェル」
初めて最初から最後まで観た!
初めてキャメロン・ディアスが可愛いと思った!
アクションすごいけどストーリーとか設定とかはわりとテキトーだと思ってしまったw
5回ほど繰り返し聞いてみたけれど
キャメロンの日本語全然わからなかったよw
本作で1番の謎キャラを演じてた俳優(トム・グリーン)が
ドリュー・バリモアの元夫だと後から知って驚いた。
[私的見どころ]
悪役「痩せ男」(a pretty thin man)の怪演
キャミーの笑顔とダンス
ビル・マーリーの扱いw
ちなみに翌週に続編「フルスロットル」も観ましたよ笑



「フライペーパー!史上最低の銀行強盗」
ずっと前にとあるブログで知って以来気になってた作品
舞台はアメリカなのに、何となくアメリカっぽくない
ヨーロッパ映画の雰囲気?
偶然にも、2組の強盗が同じ銀行に押し入るが、
そこには別の陰謀も絡んでいた.....
くすくす笑いながら、最後まで楽しみました
久々に見たパトリック・デンプシーが演技上手でよかったです
[私的見どころ]
マトモな方の銀行強盗3人組の1人を演じていた俳優が
ウェールズ出身らしくアクセントが可愛かった笑



「ムースの隠遁」
薬物中毒で死んだ恋人の子を身ごもっていると知った女性が、
その恋人のゲイの弟と共に田舎で過ごす
私の苦手なフランス映画です(笑)
個人的に、これまで観たフランスの恋愛映画は
ラストで一気に落とされてしまうイメージがあって
これも多分その一例でした
ええええー!?と思ったまま画面が暗転、エンドロール...
切ない
切ないけれどそこはさすがフレンチ、憎らしいほどスタイリッシュなのです
[私的見どころ]
とにかくキャストが美形揃いで素晴らしい(そこかい
弟を演じていたルイ=ロナン・ショワジーがまぶしいほどの美形で、
同じ人間とは思えなかった!
主役のイザベル・カレは少女と大人の女性が共存しているような
メルヘンチックな美貌の持ち主
撮影当時、本当に妊娠していたそうです
妊婦姿もお美しかった...

ちなみに私、恋人を演じていたメルヴィル・プポーが
フレンチ俳優の中でも特に好きなのです...
この作品では開始早々死んじゃうのだけど
彼の出演作である
恋愛映画「ブロークン・イングリッシュ」
ホラー「ブロークン」
どちらも好き!タイトル似てるけど!
「わたしはロランス」も観てみたいですねえ



「96時間/リベンジ」
特に前作のファンでもないのに観てしまった
弟の影響もある。DVD持ってるらしい
そんな彼ほど熱狂することもなかったけれど
なかなか面白かったです
敵の動機がちょっとよくわからなかったけれど
「リベンジ」って敵側の視点だったんですね
[私的見どころ]
リーアム・ニーソンってアクション俳優だったの??
と、これ前作から思ってました笑
ところどころツッコミ入れたくなった
特に娘がホテルの窓から手榴弾を投げるシーンとか、
「あんな遠くまで投げれるか?」
「ちょっと見渡して誰もいないからって手榴弾投げるのはいくらなんでも!!」
町なかのカーチェイスのシーンも、
イスタンブール市民の心配ばかりしていた気がするw



「遠い空の向こうに」
大好きな「リトルダンサー」と似ているとかで
結構前から気になっていた作品
やっと観ました!
実話をベースにしていることもあってエンドロールに実際の人々が今どうしているのか映像をともに紹介されていたのがよかったです
ローラ・ダーン演じる先生が途中で病気になってしまうところは唐突すぎたかなあと思ったもののまあ実話なので...
涙も出たけれど「リトルダンサー」ほどではない、
それでも素晴らしい映画だった


「スネーク・アイズ」
ずっと前から知ってたのに最初から最後まで観たのは初めて
登場と共にわかっちゃう犯人が誰かも知ってた笑
冒頭13分だったかの有名なアレには素直に驚きました
ラストの解釈についてはいろいろあるようですが
何と言うか、解釈がわかっても面白くないなあ
わりと単純なんじゃないかと
録画リストから削除するのを何度も戸惑うくらいには
好きな映画になりました
[私的見どころ]
ニコラス・ケージのちょっと浮いた演技
ゲイリー・シニーズの軍服姿(笑)
ちなみにポスターの画像はどうしても映画のイメージと個人的に合わないような気がしたので割愛

***

卒論まずいとか言いながら私けっこう観てるなあ...笑
今月は地元の劇場のラインナップに恵まれ(?)
「悪の法則」「フィルス」「タイピスト!」を観に行こうと企んでいるのだけど
大丈夫か自分!

2013/11/05

ROOM

読みました。ちゃんと読んだ洋書はこれで2冊目かな。あとは授業とかで部分的に読んだのが本棚に追いやられてます。


ストーリーだけ知って面白そう!と思って買ったのですが途中まで一気に読んでしまいました。それからはちょっと忙しくて時間作れなかったけれどもなんだかんだちゃんと読めました。

英語はそんなに難しくないです。
語り手は5歳の男の子Jack。文法的にまだうまく喋れないので、ところどころ母親(彼はMaと呼んでいる)に訂正されている。言語学を専攻してるせいか、第二言語習得理論をやってみたいなあとか思ってしまいました。今更やらないけど。

JackはMaと狭い部屋Roomで暮らしている。生まれたときからずっと。そして夜はWardrobeの中で眠る。なぜなら、夜にOld Nickという男性がRoomにやってくるから。

だんだんと読者にも状況がつかめてくる、この見せ方がいいと思います。わたしだったらすぐにネタバレしちゃいそうだ笑

2013/11/02

10月後半の鑑賞リスト と、ドラマ「アロー」

今までの映画の感想がテキトーな上につまらないという最低なことになっていたので、[見どころ]なるものを付け足してみました。
テキトーだった面はいくらか改善されるかもしれないけれど、
つまらない面は変わらないかもね!←

***
 
「アイアン・スカイ」
とうに崩壊したはずのナチスが月の裏側に潜んでて、地球に猛攻撃をしかける、なんてぶっ飛んでるにも程があるおバカなコメディ映画と見なされてもしかたがないのに、製作に関わっているドイツらしく(?)妙なほど真面目に丁寧に作られた奇妙な映画だった。
[見どころ]
ときたまパイパー・ペラーボに見える可愛いヒロイン、悪役だけど軍服姿がかっこよすぎるアドラー様、凝りすぎなナチスの復元、
そこらのSF映画なんかよりも妙に素晴らしいCG...and moreって感じです。
 


「最強のふたり」
日本で最もヒットしたフランス映画だそう。テンポのよさと、中心となる2人以外の他の細かなエピソードを最小限にすっきりまとめた感じがよくて退屈しなかった。冒頭のシーンから引っぱられる。音楽も個人的に◎
[見どころ]
スラム街出身のドリスの言動、ダスティン・ホフマン似のフィリップの(首からつま先まで麻痺していることからの?)顔だけを動かしての笑み、冒頭で流れる曲。
ラストが秀逸でした。

 
「あの日の指輪を待つきみへ」
うーん。気持ちはわからないでもないけれど...
うーん....と思い悩んだ映画。
誰かを、その人が死んでも一生思うことってたしかに大切だとは思うけれど、
それで周囲の人を傷つけてしまうのもなんだかなあ。
旦那さんがちょっとかわいそうでした。娘なんてもっと。
[見どころ]
ドラマ「アロー」でブレイクしたスティーブン・アメルが出てるー!!!
ブロンドだとかっこいいけれどもオーラがないなあ...
今の彼はかっこいいけれどもヒゲがちょっと邪魔(笑)
私にとってベストなアメルがない!!(どうでもいい)
そしてミーシャ・バートンが大胆な演技してます(笑)
ストーリーはあまり振り返りたくないものだったけれど、キャストが豪華というかツボだったので個人的に嫌いじゃない。
 
 この作品をきっかけに「アロー」を新開拓。
思えばアメドラなんてもうずっと観てない。
「シェイムレス」はまあ観てるけれどもWOWOWでやってるのを毎週録画して
ぼんやり観てるだけだし。
最後にハマったのは「デクスター」か「マッドメン」あたりかなあ。

というわけでこれから観ていきますよ!
ただし卒論もあるので昔みたいに暴走はしないつもり笑

 
「アロー」キャスト陣。
美男美女揃いです。
親子が親子に見えないこと多々あり。
相手役とよりも相棒?役の女性とのツーショットが好まれてるみたいです。
驚きなのはその相棒役のEmily Bett Rickardsが自分と同い年だってこと!
大人っぽい。可愛い。 というか老けてる
楽しみ~!
 

2013/10/17

10月前半の鑑賞リスト

交換留学応募しちゃった!結局。
うかるといいな...若い力に負けそうだ。
負けてもいいや!と思いながら頑張ります。選考に落ちたとしても、私のイギリス好き・英語好きは少しも揺らぐことはないのです。

「裏切りのサーカス」
:英国俳優総出演。ただ唖然としながらも引きこまれてラストまで行ったという感じ。ゲイリー・オールドマンはすごい俳優だと改めて認識。

「ONCE ダブリンの街角で」
:最近アイルランドに興味があるのもあって鑑賞。レンタルしたんだけど返却の前日に急いで観て後悔した...また観たい!音楽が素敵。主演の女の子の鼻声がダブリンの寒そうな風景と合ってた。

「テイク・ディス・ワルツ」
:ファッションも映像もカラフルで楽しい...だけでは終わらせてくれない。最初に観たときは辛かったし描き方もなんて意地悪なんだって腹立たしくもなった。けれど2回目にはわりと落ち着いて観ることができた。セス・ローゲンのいい旦那さんっぷりが憎らしいくらいよかったです。親友役で出てたサラ・シルヴァーマン、どこかで見たことあると思ったらBBCの番組にファスと出てたね!あれ面白かった。

「東ベルリンから来た女」
:主人公の女性がとにかく印象的。風の音、森の深い色、すべてが目に焼きつくよう。こういうサスペンス好きだな。そしてこれがそんなに遠い昔ではないドイツの様子だなんて。普段からなにげなくドイツ好き!とか言ってたけれどもその歴史についてはあまり知らなかったんだな。

「少年と自転車」
:セシル・ド・フランスの肝っ玉母ちゃんぶり?が好きだった。なんとなく既視感あると思ったら、日本の児童施設で親の帰りをずっと待つ子供たちがモデルらしいです。男の子がかわいそうだという思いは彼がセシルの腕をはさみで刺したときにちょっと揺らいだ。

そんな感じ。
あとはやっと録画成功した「フィッシュ・タンク」とかだらだら観てました。

2013/10/01

9月30日までの鑑賞リスト

ついにこれを観ました。


「エージェント・マロリー」
:想像してたアクションと違ってとても静かで映像も暗めの美しさ。ファスベンダーが期待通り(笑)の哀れさだったw

なんだかんだキャストがこんなふうに豪華だと観てて楽しいですね。ビル・パクストンとマイケル・ダグラスが出ていたことは知らなかったので嬉しい驚きでした。

でもまたファスベンダーのこと言っちゃうけれど、本作のファスベンダーは本当にかっこいい!ユアンとツーショットになってた場面では、彼の水分足りないシオれ具合が際立ってた!(褒め言葉です笑)

今のところ個人的なファスベストは以下の通り。(※ファスベスト=ファスベンダーが出てる作品マイベスト。アスベストみたいだw)

1. ジェーン・エア
2. フィッシュタンク
3. エージェント・マロリー←

実は「プロメテウス」のデヴィッド君はそんなでもない...やっぱり人間が好きだわ(笑)


ファスベンダーのことばかり言ってますが、主演のジーナ・カラーノさんのアクションはすごかった!アメリカにはこんな美人な格闘家がいるのね。
ファスベンダー演じるポールを殺してからのダブリンでの逃走劇が個人的に好きなシーン。ジーナさんの服装も寒そうなダブリンの町も静かでいて激しいアクションもよかったです。ストーリーや裏切り者の正体とか、そのへんは別に新鮮味はなかったけれども。

「エージェント・マロリー」について書きすぎてしまったけれど、これもやっと観ました。

 
「ロスト・イン・トランスレーション」
:想像してた以上に何も起こらない映画だった。この作品の日本の描き方は嫌いじゃない。むしろこれがまさに外から見た日本なんだろうと妙なくらい納得できた。安っぽくない、本当にストレートに日本をうつしだしてる。
 
観てしばらくしてから気づいたけれど、ビル・プルマンの出演作を観たのはこれが初めてなのかもしれない。他の出演作がすぐに思い浮かばないほどには彼のことよく知らない。
 
個人的に、ジョバンニ・リビシがちょっとツボだった。プルマン氏と違ってわたしは彼の作品はいくつか観てるけれど、そのほとんどの中で彼はちょっと得体の知れない人物を演じてる気がする。今回は得体の知れなさはそのままに、でもスカヨハの初々しさや若妻ぶり?と相まって普通の人間に何とかなりきれてたと思う。もしスカヨハがセットじゃなくて単独で彼がスクリーンに出てきたら、それだけでもう作品の雰囲気を全部持っていっちゃうんじゃないかなあ。

2013/09/27

3度目のIELTS結果

9月は今年入って一番の更新率ですが...
IELTSの結果、返ってきました!!

結論から言うと、もう受ける必要はなさそうです。
いや、ほんとは満点めざす勢いで努力を続けるべきなのですけど…
もう近場の受験会場を検索しても満員になってて受けられなくて、これでスコア取れなかったらどうしようとか卒論もあるのにとかいろいろ考えて頭の痛い日々が続いたこともありました。だから素直に嬉しかったけれど、いかに自分がアウトプット系がダメなのか一目瞭然だった詳細がこちら↓

Listening: 7.5
Reading: 8.5
Writing: 6.0
Speaking: 6.0

Overall: 7.0

LもRも、3回目では一番手応えがなかったと思っていたのでこれは本当に嬉しいです。特にLでは、「あんなに頑張ったのにダメだった...」とテストの最中に意気消沈していたくらいw でも、その意気消沈した直後に気持ちを切り替えて最後のsection4に集中できたのはよかったです。本番中はダメなところがあっても気持ちの切り替えが大切だと実感させられました。これはIELTSに限ったことではないけれども。

Sは、最後の最後にまあまあちゃんとしたスコアが出せました。今のわたしにはこれが精一杯だと思う。だからこそ、まだまだ頑張らないと。こんなので本当にイギリスでやっていけるとは微塵も思ってません。むしろ危機感しかない...!でも数字的には見栄えがよくなってよかった(笑)
今後は、やっぱり学校でもスピーキングの授業を積極的に取っていきたいなあ。今まではなんとなくまわりに圧倒されてたり、ちょっと面倒だったりでやや避けてはいました。でも、本当にイギリスに行ったらそんなことはもちろん言ってられないし、勇気を出して踏み出したいと思います。あと、語彙をもっと増やそう!

最大の問題は、Writing!あんなに頑張って問題集も一通りやったのに、スコアの変動がなかったのは逆にショック!まあ、下がらなかっただけよかったのかな...いや、ダメでしょ!!とまた頭を抱えてます。
今後は、まあ学部に必要なスコアは取れたので、落ち着いてエッセイの構造を一から見直しながらまた問題演習していきたいと思います。論文もたくさん読もう卒論もあるし泣

2013/09/25

The Silver Linings Playbook

映画化作品の原作の洋書を読む→映画を観るというプロセスを初めて踏んだのですが、なかなか良いですクセになる!笑

ということで、スローペースで読み進めてきたこれを数日前やっと読み終えました。


まずは表紙に惹かれ、次に読みやすさや本の感触が気に入って即買い。

ラスト数ページ、自然と涙がこぼれました。ドンデン返しが2回ほどあり、感動作でありながら先の見えない展開。面白いなんて言葉では表せないくらい、いかようにも形容できそうな不思議な作品。

読み終えた翌日、さっそく映画をレンタルして鑑賞しました。

感想はというと、ちょっとだけ物足りなかったかも。
終盤にかけては、「え?ここ、こんなふうに映画では使っちゃうの?」という驚きの連続だった。
映画で良かったのは、ロバート・デ・ニーロ演じる父親がとても愛情深かったこと。原作のはほんとに救いようがなかった。逆に映画でデニーロはあんな父親をやるのか!?とちょっと不安でもあったので…苦笑

原作の、兄弟のジェイクが既に結婚していたという事実からパットが自分がニッキと別れてしまった時間の長さ(2年)をまた思い知らされ衝撃を受けるという見せ方が強烈だったので映画で8ヶ月というのはちょっと拍子抜けしました。ジェイクもまだ婚約の段階で、それもサラッと受け流されてたし笑

あと、パットが自分がニッキとその浮気相手にしてしまったことを映画ではちゃんとわかっていたのが大きな違い。原作ではパットは忘れてしまっていて、思い出すシーンではパットも読者であるわたしもびっくりでした。

最後に、残念だったのはわたしが最も感動した原作のシーンが映画には完全になかったこと…。映画ではどんなふうに描かれるんだろう、と中盤まで鑑賞しながら勝手に自分で思い描いてさえいました、そのときのブラッドリー・クーパーの様子も含めて。

それでも、映画もまた素晴らしいという思いは本当。
あれだけ曖昧で不思議な映画のひとつひとつの断片をうまく取り上げ組み合わせて、ちゃんとしたエンターテイメント作品に仕上げていたこと。音楽。俳優たちの演技。テンポの良さ。本当に忘れられない映画となりました。
特に、わたしは前回のオスカー授賞式を見ていたので、鑑賞する中でそのときに使われていた作中の音楽やシーンを見つけるたび、やっとこの作品と会えた!と静かな感動が胸に広がりました。

映画の原作を読もうというときは、読み終えてしまってから映画を観た方がいいなと実感しました。
映画をみたあとに原作を読み始め、もし思ってたのと原作が違っていたら、途中で挫折してしまうかも。少なくとも自分だったら。
でも映画だったら2時間ちょっとで終わるし、どんな展開になってもラストまで自分を連れていってくれると思う笑

原作は、読みやすかったです。
今読んでいるROOMというサスペンス小説は子供が語り手なこともあってか少し読みにくい…すごく面白そうではあるけれど!
また最新の映画をチェックして原作を英語で読んでみたい。

2013/09/22

9月20日までの鑑賞リスト

IELTS終わってからは我慢してた映画をたくさん観よう!と思ってた。でもいざ終わってみるとそんなにでもなかったような…。むしろ好きな映画をまたレンタルして観るパターンが多かったかな。

「陪審員」
:アレック・ボールドウィン殺し屋だけどかっこいい、痩せてる笑。そのせいか終盤のデミ・ムーアの行動がちょっと納得いかない。ま、強くて屈しないデミ・ムーアを撮るための映画なのかもね。

「マッチポイント」
:作品の趣旨とは異なるもののマシュー・グードをずっと愛でながら観てました。今みると主人公の悲壮がよくわかる。

「ホワイト・プリンセス」
:大統領の娘がボディガードと恋に落ちる、しかも最初は相手がボディガードとは知らずに…という展開の映画はまだ他にあったよね。

「モテる男のコロし方」
:タイトルはアレだけどまあその通りのストーリー。観てて楽しい2000年代の学園青春映画。ブリタニー・スノウの本当に普通っぽいところが好き。

「ボディ・ハント」
:ジェニファー・ローレンス!!それ以外の印象はうす…

「娼婦ベロニカ」
:コスチュームものが好きってだけでなんの下調べもせずに観たけれど思わぬ収穫!キャサリン・マコーマック美しかった!(最近何してるんだろう)

「フォーリング・ダウン」
:狂った男のシュールなロードムービーとも言えます。

「ヒドゥン・フェイス」
:なんだかクセになる作品。途中までは本当に何が起こってるのか、そもそもどういうジャンルの映画なのかわからない。

「シャドー・チェイサー」
:カヴィルさんのための映画。ブルース・ウィリスと親子ってところからして違和感。

「ストレンジャー」
:レベッカ・デモーネイ版。

「ザ・プレイ 獲物」
:このタイトル絶対主題とらえてないw
タイトルの先入観をもって観たせいか意外と楽しめるサスペンス映画だった。フランスの警察組織が新鮮。

「ルビー・スパークス」
:男性目線の恋愛映画ってわりと苦手なんだけどこれはよかった。ポール・ダノっていい役者!


映画の感想が日に日にテキトーになっていく…笑
そんな感じ!

あと、最近Lily Donaldsonというイギリス人モデルが気になりだした。オリンピックの閉会式にも出てたね。


ロンドンオリンピックのセレモニー見てたら、やっぱり英国には世界レベルで有名なものが溢れてるなあと思いました。出し物には困らないだろうな。

2013/08/19

8月前半の鑑賞リスト

  

  

「25年目のキス」
:昔から知ってる、大好きな恋愛映画。この映画のドリュー・バリモア、ラストに近づくにつれすごく可愛くなっていく。ジェシカ・アルバやジェームズ・フランコも生徒役で出ていて、フランコ氏については前観たときには気づかなかったから驚いた(けっこう顔出してるのにね)。恋に落ちる高校の先生役に「エイリアス」のマイケル・ヴァルタン。でも25歳が高校生になりすます、って、クリステン・ベルにしか無理なことじゃない?

「私の、生きる肌」
:観たあとに心が死んだ・・・。スペイン映画のカラフル感が好き。最初は全然わけわかんないけれど、徐々に全体像がつかめてくる描き方に引っぱられた。

「あの日、あの時、愛の記憶」
:ドイツ映画がみたい!と思ったときに放送してたから録画したけれど、なんだかテレビ映画みたいだった。ドイツ映画だからか何なのか、出てくるNYがNYに見えなかった。実話らしい。

「チェイシング・リバティー」
:ヨーロッパ各国と若いマシュー・グードが堪能できるおいしい映画。観てるあいだ、どれだけお金かけてるんだろうと考えてばかりだった(笑)

「恋のからさわぎ」
:こういう映画、ほんと好きだわ。99年くらいって、こんな青春映画たくさん作られてたんだろうね。ヒース・レジャーがのびのびと演じてて面白い。

「スターダスト」
:なんだろう…不思議なファンタジー。楽しそうに撮影してるなあなんて思った。主役のチャーリー・コックスは長髪のが絶対かっこいい。

「桐島、部活やめるってよ」
:わーこんな人いるよな!とか、そんなことばっかり考えてた。説明しすぎないところがいい反面、描き方が中途半端だと思う部分もあった。

「マンイーター」
:ミアちゃんのためだけに観たけれどもオーストラリア英語にやっぱりときめいた(笑)ラストがね...ハリポタの「秘密の部屋」のハリーとバジリスク(だっけ?)のバトルに似てて苦笑い。

「風立ちぬ」
:邦画でアニメなんて久しぶりに劇場で観たよ。思ったほど涙腺崩壊しなかったけれどもやっぱり泣けた。二郎の声、最初は「耳をすませば」のお父さんに聞こえた(別人だけど)けれどもだんだん慣れた。


近くの劇場で先月「天使の分け前」が上映されてたの、まったく知らなかったショック。そして今は「タイピスト!」が観たくてたまらない。今度のIELTS終わったらその足で「17歳のエンディングノート」観に行こうと思う。

2013/07/29

7月終わりの鑑賞リスト

 


 
「キルトに綴る愛」
:ウィノナ・ライダーがまだふつうに女優をやっていた頃の作品。このウィノナは特に可愛い。おばあちゃんたちの若い頃の恋愛エピソードがありえないくらい丁寧に描かれていてわくわくした。芸術家のエピソードが特に好き。最後の台詞は気に入らないけれど大好きな恋愛映画のひとつ!
 
「穴」
:ソーラ・バーチ怖すぎ!デズモンド・ハリントンがモテ男を演じてたのが最後まで納得いかなかった(笑)今の彼は好きだけどね、「デクスター」のクインですよ!キーラがこのとき15歳だったというのが信じられない。キーラとペアになってたローレンス・フォックスという俳優がなかなかよかった。素っ裸のシーンがあってあれはちょっと頂けなかったけど(笑)
あと、舞台が英国の寄宿学校なのも満足。冒頭から心が騒いだ。
 
 
こんな感じ。7月も終わりですね。今日で期末テストは片付きました。あとはレポートだ!

2013/07/26

7月の鑑賞リスト

 
「アニマル・キングダム」
:オーストラリア映画ってなかなか新鮮。主人公の男の子がひたすら不気味、おばあちゃんを演じたジャッキー・ウィーバーがひたすら怖い。むしろ「極悪人」とされる伯父さんたちの方が普通の人々に思えてくる不思議。ジョエル・エドガートンが出ていたのは嬉しい偶然だった。タイトルの意味は観終わって初めてじわじわ分かる。
ちなみに、院試直前に罪悪感と共に鑑賞した(笑)
 
 
次は院試終了後に解放感に任せて鑑賞したものリスト。
 

 「クルーレス」
:昔から観たかった一作。わたしは1990年代後半から2000年代にかけての青春映画がわりと好きなんだけど、そう考えるとこれはそれよりちょっと前。主人公にイラッと来るけれど展開はわかりやすいからある程度は安心して観られた。相手役はポール・ラッド、この人昔からいるんだね! そしてジェレミー・シストがクラスのイケメン役みたいなのになってたのが個人的にツボだった。
 
「ベアーズ・キス」
:純度100%ヨーロッパ映画。時間の流れからして今まで出会ったことないような。自由に人間に変身できるクマと、孤独な少女のラブストーリー。退屈かと思いきや、わりと大きな展開が続く。テレンス・マリックも脚本に参加してる。
 
「美しいひと」
:出た!レア・セドゥー様!フレンチ恋愛映画って・・・フランスって・・・とカルチャーショックに似た衝撃があった。舞台がパリの高校でキャストが美男美女揃い。ラストが思いのほかすっきり。
 
「四角い恋愛関係」
:全然四角じゃない(笑) マシュー・グードが可愛くてマスコット的な存在になってる。マシュー・グード大好きだから心が痛んだ。レナ・へディーが美しい。イギリスらしい皮肉やウィットに富んだ台詞が心地よかった。
 
           
 
「ストーカー」
:ヒラリー・スワンク主演だしクリストファー・リーなんかも出てるし、と期待したのが間違いだった。変態描写が多すぎて正直疲れた。種明かしが早すぎでは。
 
「ローラーガールズ・ダイアリー」
:パワフルな青春ガールズムービー、って言ったらいいのか。コーチ役の俳優がどう見てもアーロン・エッカートな別人。退屈ではなかったしそれなりに面白かったけれど、エレン・ペイジの持ち味があまり生かされてなかったような。
 
 
そんな感じ。

6月の鑑賞リスト

映画が好きすぎて鑑賞リストを作ることにした。むしろどうして今まで作らなかったんだろ!

先月のことだけどもう劇場で観たこの2作のことしか覚えてないからまずはそれで。


「華麗なるギャツビー」
:原作も他の映画化作品も観たことなかったけれど楽しく鑑賞できた。ジョエル・エドガートンの存在感が強烈。劇場で観たい一作。

「オブリビオン」
:何の前情報もなく、劇場に行ったら他にめぼしい作品もなくて消去法で鑑賞。映像がとにかくきれい。トム・クルーズほんとに老けないね。どこかで観たことあるような題材を混ぜこぜにした感じだけれど、美しく完成されてるところは彼が主演だということの成せる業?と思ったり。

オブリビオンは教育実習中に、ギャツビーは実習後に友達との打ち上げのつもりで観た。その点で思い出深い作品かもね。


2013/05/21

2回目のIELTS結果!

Webで確認。実は結果の分かる日を勘違いしてました笑

結論から言うと、0.5下がっちゃいました(´Д` )
敗因は完全にリスニングで、実は油断してました泣。他のスコアはみんな前回と同じだったのに。以下の通りです。

Listening: 6.0 ←
Reading: 7.5
Writing: 6.0
Speaking: 5.0 ←

Overall: 6.0

Rは相変わらず良いのですが、
当日の手応えがよかっただけに8くらいいってるかもなんて甘いこと考えてました。
修行が足りない。

Wも、1番頑張ったはずなので進歩あるかと思ったのに。
Task2の構成がめちゃくちゃだったんですよね多分。
それと字数w

Sについては、スピーチするやつが前回よりわりと良かったと思ってただけにこのスコアは残念です。
でも全体的に勉強不足というか勉強のしかたが分からないというか、いろいろ問題ありなのでまあ納得。←

で、Lは、これは本番でかなり焦りました。
本番までの最後の2週間は全然対策してなかった気がする。
実はもう問題自体やっちゃって手元に残ってなくて、
しかたがないからpodcastで英語の耳慣らしを試みたのが本番前夜!という愚行ww
こんな奴になっちゃダメだよ!←誰に言ってるのw
誰かわたしに問題をください…

今後のことですが、また受けるかどうかは分かりません。
とりあえずしばらくは不本意だけどTOEICでもしようかと思います。
教員採用試験を受けるとしたら、TOEICの一定のスコア以上で少し有利になれるんです。安全な道を行くしかない。

道は遠いです。

2013/05/02

IELTS2回目

受けてきました........
忘れないうちに振り返っておきます。100%自分のためです笑

LISTENING
完全に油断してました。
こういうのは毎日やらないとダメですね。
毎日できるだけの問題集がないっていうのが痛いんですが。
できたところはできたし、できなかったところは本当にできませんでした。
Rの途中にふと振り返って「あ、こうすればよかったんだ」というふうに思いついたことがあるんですが、どうなんでしょう。
聞き取れた単語をとりあえずばーっと書き出して、
あとから記号の定義と突き合わせて考えるという(すいません意味わかりません
記号と共に定義がばーっと書いてあって、それを放送される英文を聞くのと同時進行でマッチさせていくやつ。手強かったー。

READING
ちゃんとできた。と思う。
前回受けたときには(なぜか)なかった正誤問題が当然のように出ましたが、
数問を除いてはわりと問題なくできたかと。
Rが1番リラックスできます。
テスト中は顔を上げる余裕もないんですけどw

WRITING
最も進歩を感じた(!)けれど、終わってから時間が経つごとに嫌な予感しかないです。
もう2回目だけどさ、PART1では普通のグラフの問題に当たったことがないですよ。
それなのに手持ちの問題集はほとんどグラフ問題しか載せてないよ。え。
場合によっては前回よりも悪いかも。
前回とは逆にアイディアは浮かぶのだけれどうまく言葉にできなかった感があります。少なくとも論理的じゃない。かも。

SPEAKING←問題w
これもう自分ではどうにもならないという気しかしません(笑)
直前に頭に叩きこんだ表現をいくつか駆使して喋りました。
途中どうしても分からなくて、Sorry, but I've got lost...とか言いました。
PART2のスピーチのやつは、初めて時間いっぱい喋るという、というよりほんとは3秒くらいオーバーして喋りきりました。
そして一番やっちゃったのは...途中で意見変えちゃった。
Noって答えたのに理由思い浮かばなかったからってYesって言い直したよ!泣
日本人同士でだって意味わかんない会話になっちゃったよ!
PART3の質問が2つくらいしかなかったというのは気のせいかな。違うよな。
試験官さんの表情がちょっと怖かったです。英語喋れなくてごめん。だってわたしジャパニーズだもん。←

という感じでした。
もうIELTS受けるのやめよっかな。←

今回の遠方での受験で印象的だったのが、受付のお姉さんの見たことないくらいパーフェクトな営業スマイルだった時点でアウトwww

2013/03/02

IELTS返ってきた!!

もう既に絶望しきっていて、次に向けて頑張ろうかと腰をあげているともう結果が返ってきた。筆記なのにこの早さは一体。TOEICなんてマーク形式なのに1ヵ月もかかるのに。

結果はざっとこんな感じです。

Listening: 7.0
Reading: 7.5
Writing: 6.0
Speaking: 5.0 ←

Overall: 6.5

最初overallだけ見て「え? わりといいんじゃ...」

と思ってSpeaking見たら何なんですかこれは。

まあ、全体的に勉強不足だったので文句は言えませんが、もしもSもW並みになっていたら...なんて考えるとため息が出ます。

そしてインプット系が強いみたいです。
完全なる日本人です。複雑です。

逆にどうしてWが6.0とれたんだろうと思うと不思議でなりません。
めちゃくちゃに書いたけれどもthereforeとかaccording toとかロジカルな表現使いまくったらなんとか論理的になった、ということなんでしょうか。謎です。

初めてIELTSというものを受けて、それで雰囲気をつかめた上にスコアもまあ人並みにとれたのでいくらか安心はできました。
今後どうなるかは分かりませんが、これからも頑張っていきたいと思います。

2013/02/17

my first time taking IELTS

Long time no see!

Finished my first time taking IELTS!
It was fun than I had expected, especially for speaking test.
But I have little confidence of it. I'm not sure whether I could write enough words in the writing test ;(

忘れないうちに初IELTSレビュー。

LISTENING
Lには根拠のない自信があったのであまり対策してなくて、直前に問題を解いてみたら案外わかってなくて焦った。
本番は思ってたより簡単だったけれど、最後2問くらい完全に聞き逃しました(笑)もっと努力が必要なようです。慎重にスクリプト見て勉強しないと。

READING
Rもなぜか自信あった。本番では時間配分も予想通りだった。のに、終了直前までわからない問題が2つくらいあって粘ってたら、何も書けないうちにタイムアウト。先に適当に書いてから悩むべきでした。でも、苦手な正誤問題が1つもなかったのにはびっくり。相変わらずNOT GIVENを答えるやつは苦手。

WRITING
1番自信なかったのがこれ。練習はしたけれど、対策はダメダメ。
Task1、グラフ説明以外は何もやってなかったのに出題されたのは...あれ、何て言うんだろう。30年間で建物の様子がどう変わったか、について説明せよ、という問題。練習さえしたことなかったから、もう涙目になりながら書きました。字数足りてるか不明。単語もわけわからないまま、とにかく書いた感じです(涙)
Task2は、もうこれたぶん字数足りてない。構成はわかるのに、肝心のideaが全く出てこない。とりあえず書きました。字数欲しくて、canて書けばいいのをbe able toで書いたりとなかなか必死でした。
Wは1番の課題です!!

SPEAKING
とりあえず、Sがどういうものかは分かりました(笑)
最初の方は案外すらすら答えられた気がする。けれども、スピーチするやつは全然だめ。時間も余りまくり。
でも、噂どおりのアットホームなテストでした。途中、試験官の人がすごい怖い人に見えたけれど、終わってみるとただの気のいいイギリス人(笑) きっと気を遣ってくれたんだろうな~。

終わって安心したけれど、まだ勉強あるのみです。
もう留学なんて無理だし、いいや、旅行すれば。
...と思っていたけれど、やっぱり頑張りたい。